
施工管理向いてない?施工管理の仕事を始めて2年目ですが、現場でのコミュニケーションが苦手で悩んでいます。特に職人さんとうまく話せず、施工管理に向いていないのではないかと思うことも…。この状況を改善する方法や、コミュニケーションのコツが知りたいです。(20代・施工管理・2年)

まずは質問くれてありがとうな!現場でのコミュニケーションは施工管理にとって確かに大事なスキルだ。詳しい返答はコメントで伝えるから、ちょっと待っててくれ。お互いの気持ちを理解する方法、一緒に考えよう!
どのような場面でそう感じたのか?相談内容の要点
初対面でのぎこちなさ
新しい現場に配属され、初めて会う職人さんたちに挨拶をする場面。 朝礼で全員の前に立ったとき、「今日からよろしくお願いします」と声をかけるが、思ったよりも反応が薄い。「この人、大丈夫か?」というような視線を感じ、さらに緊張してしまい、それ以上うまく言葉が続かない。休憩中に話しかけようとしても、どんな話題を選べばいいかわからず、結果的に一人で過ごしてしまう。
作業中に話しかけられない
配管工事の進捗状況を確認する必要があるが、職人さんが集中して作業しているように見え、話しかけるタイミングがつかめない。結局、終業間際に「確認遅れて申し訳ありません」と声をかけたら、「もっと早く言ってくれないと困る」と指摘され、申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
ベテラン職人との距離感
経験豊富なベテラン職人が、「お前、これどう考えてるんだ?」と詰めるように質問してくる。答えたい気持ちはあるが、言葉がすぐに出てこず、「頼りない」と思われるのが怖い。後輩や他の職人の前で自分の威厳が失われるような気がして、ストレスを感じる。
自分への反応の薄さ
こちらが一生懸命に段取りや作業内容を説明しても、職人さんたちの反応が薄い。「まあ、いいんじゃない?」と言われるだけで、本当に理解しているのか不安になる。自分の説明力が足りないのでは、と落ち込む日々が続く。
質問に対するアドバイス
おう、悩んでるみたいだな。でもな、『向いてない』って決めつけるのはまだ早いぞ。俺だって最初の頃は緊張して手足が震えたもんだ。コミュニケーションは経験を積むほど自然とうまくなるもんだぞ。まずは、肩の力を抜いて、できることを一歩ずつ進めてみようや。
>>初対面でのぎこちなさ
「初めての現場で職人さんに挨拶するのって、確かに勇気がいるよな。でもな、挨拶が薄かったとしても気にするな。大事なのは、その後の態度だ。朝礼では『よろしくお願いします』の一言で十分。休憩中に話題が浮かばなかったら、まずは天気や作業の調子を聞くだけでいい。『今日の作業、順調ですか?』とか、『何か困ったことありますか?』って聞いてみろ。意外とそこから話が広がるもんだぞ。」
>>作業中に話しかけられない
「これ、俺も若い頃に同じことあったぞ。職人さんが真剣に作業してるときに声かけるの、確かに気まずいよな。でも、タイミングが悪くても気持ちを伝えることが大事なんだ。例えば、作業前に『後で進捗確認させてください』って一言言っておくと、声かけやすくなる。どうしてもタイミングを外したときは、しっかり『すみません、遅くなりました』と素直に謝れば、次からは気をつけようって思えるだろ?」
>>ベテラン職人との距離感
「ベテラン職人さんって、どうしても厳しい言い方になりがちなんだよな。でもな、あれは悪気があるんじゃなくて、『お前も一人前になってくれ』って期待してるからなんだ。もし言葉が出てこないときは、正直に『すみません、確認させてください』とか、『少し時間をください』って言えばいい。適当な返事より、誠実さが伝わるほうが信頼につながる。『頼りない』って思われるのが怖いなら、一つ一つの行動で見せていけばいいんだよ。」
>>自分への反応の薄さ
「これ、めちゃくちゃわかるぞ。せっかく丁寧に説明したのに、『まあいいんじゃない?』とか言われると、がっかりするよな。でもな、職人さんたちは言葉より行動で納得する人が多い。だから、『わかりました』って言われたら、そこで終わらずに、『確認したいので、もう一度チェックさせてください』って繰り返し確認する姿勢を見せてみろ。『この監督、しっかり見てるな』って思われたら、次第に反応も変わってくるはずだ。」
君が悩んでること、みんなが通る道だから安心しろ。施工管理は経験が一番の先生だ。最初から完璧にやろうとせず、毎日少しずつ成長していけばいい。俺も応援してるぞ!