現場監督は孤独だ。上からも下からも詰められて、誰にも相談できる人間がいない。

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迷える施工管理
迷える施工管理

サブコンで設備施工管理を4年やっています。正直、毎日しんどいです。

上司からは「まだ4年だから」と言われ続けて、重要な判断は全部上が持っていく。職人さんからは「若いな」という目で見られて、指示を出しても半信半疑な顔をされることがある。一人前として扱われた記憶が、4年間でほとんどないんです。

誰かに相談したいと思っても、相談できる相手がいない。上司に話せば「まだそんなことで悩んでいるのか」と思われそうで怖い。同僚は同じ立場で余裕がない。家族には仕事の細かいことは分からないから話しても伝わらない。

このまま続けていれば一人前になれるのか、それとも自分には向いていないのか。誰にも聞けないまま、ずっとぐるぐると考えています。(28歳・サブコン・施工管理4年目)

源さん
源さん

4年間、一人前扱いされないまま孤独に抱えてきたんだな。

「まだ4年だから」という言葉は、励ましのつもりで言われているかもしれないが、受け取る側には「まだ認められていない」というメッセージとして届くことがあるぞ。その積み重ねが孤独感になっているんだよな。

発注者側にいる俺が見てきた経験から、あんたが今感じていることの正体と、そこからどう動くかを正直に話すぞ。

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なぜそう思ったのか?相談内容の要点

4年間現場に出続けてきたのに、いまだに「一人前」として扱われた記憶がほとんどありません。上司からは判断を任せてもらえず、職人からは半信半疑な目で見られる。毎日現場に立っているのに、自分がここにいていい人間なのかどうかすら分からなくなってきています。

誰かに相談したいという気持ちはあります。でも実際に話せる相手が見当たらない。上司にも、同僚にも、家族にも——それぞれ話せない理由があって、結局いつも一人で抱えて終わります。

上司には「まだそんなことで悩んでいるのか」と思われそうで相談できない

4年目という立場で悩みを打ち明けることは、「成長していない証拠」を見せることだと感じています。上司からすでに「まだ4年だから」と言われ続けてきた経緯があるだけに、さらに弱みを見せることへの抵抗感が強くなっています。相談したいことがあっても、話す前に「やっぱりいい」と引っ込めてしまうことが続いています。

評価される立場にいる以上、弱みを見せることが怖いんです。相談したい気持ちと、相談できない恐怖が同時にあって、結局いつも後者が勝ってしまいます。

悩んでいるなら、動いた方が早い。一人で抱え込むのが一番損だぞ。

職人からは「若いな」という目で見られて指示が通りにくい

職人さんに指示を出しても、半信半疑な顔をされることがあります。「本当にこれで大丈夫か」という雰囲気を感じながら仕事をするのは、4年経った今でも慣れません。経験を積んできた自信と、職人から向けられる目線の間でずっと揺れている感覚があります。

一人前扱いされないことへの悔しさはあります。でもそれを誰かに話せるわけでもなく、現場では毅然とした態度を保たなければならない。感情を出せる場所がどこにもないまま、毎日が過ぎていきます。

同僚は同じ立場で余裕がなく本音を話せる関係にない

同僚も同じように現場で必死にやっています。お互いに余裕がない状態で、深い話をできる雰囲気がありません。仕事の愚痴を少し話すことはあっても、「一人前として扱われない孤独感」のような話は、なんとなく言い出せないでいます。

「自分だけが悩んでいる」という状況を知られることへの恥ずかしさもあって、結局当たり障りのない話で終わってしまいます。本音を話せないまま、同僚といる時間もどこか孤独な感じがしています。

家族には仕事の細かいことが伝わらないから話す気になれない

家族に話したとしても、現場の状況や職人との関係性は伝わりにくいと感じています。「大変だったね」と言ってもらえても、自分が感じている孤独感の本質は伝わっていないような気がして、かえって虚しくなることがあります。

心配をかけたくないという気持ちもあります。仕事のしんどさを家族に共有することで、家の空気まで重くしてしまうことへの罪悪感がある。結果として、職場でも話せない・家でも話さない、という状況になってしまいました。本音を吐き出せる場所が、どこにもないんです。

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