施工管理の俺が先輩の口コミで「RSG建設転職」を使い発注者側へ転職した話

施工管理の俺が先輩の口コミで「RSG建設転職」を使い発注者側へ転職した話 転職サイト
源さん
源さん

毎日23時まで残業して、翌朝5時には現場へ向かう生活。こんな働き方、いつまで続くんだろう――そんな不安を抱えながらも、忙しさに追われる日々だった。そんなとき、久しぶりにスーさんと飲みに行った。施工管理の厳しさを誰よりも分かってくれる先輩だから、つい愚痴が止まらなかったんだ。

「お前が現場で培ってきたスキルは、もっと広いフィールドで活かせるぞ」ってスーさんが言うけど、正直最初は実感が湧かなかった。でも、先輩が教えてくれたのが「RSG建設転職」という転職エージェント。建設業界に特化していて、非公開求人の紹介から履歴書の添削まで丁寧にサポートしてくれるらしい。聞いているうちに、少しずつ「もしかしたら自分にも新しい道があるのかもしれない」と思えるようになった。

この記事では、俺がRSG建設転職を活用して、新しい挑戦に踏み出すまでのストーリーを語ろうと思う。現場で頑張っているけど、このままでいいのか迷っている人にも、きっとヒントになる部分があるはずだ。

源さん(主人公)

1級建築施工管理技士、前職はゼネコンで施工管理職。仕事に不満を感じながらも、転職に踏み出せず悩んでいたところ、セコカン先輩のスーさんに相談。先輩からRSG建設転職の評判を聞き、デベロッパーへ転職を果たす。

スーさん(先輩)

源さんより2つ年上の先輩。前職は公共建築物の施工管理を担当。現在は地場で県内トップクラスのゼネコンで大型物件を手掛ける施工管理職。

現職の葛藤と将来への不安

源さん
源さん

今日も23時まで残業か…。明日も5時起きで現場に行かなきゃいけないのに、このままじゃ体がもたないな。

帰り道、車の中でふとつぶやいたんだ。「今日も残業か・・・。このままでいいのかな。」施工管理って仕事はやりがいはあるけど、現場を駆け回る毎日で、正直めちゃくちゃきつい。朝早くから現場に出て、工程の調整やトラブル対応、職人さんとの打ち合わせをしていると、あっという間に日が暮れる。帰宅しても、資料作りや次の日の準備が待っている。そんな生活が当たり前のように続き、俺は少しずつ将来への不安を感じ始めていた。

一番きつかったのは、あるとき工期直前に資材納入が遅れるって連絡が入ったときだ。あのときは本当に焦った。現場全体のスケジュールを見直さないといけないし、業者さんとの交渉も夜中まで続いた。なんとか間に合わせたけど、あの数日は本当に身も心もボロボロだった。でも、不思議なもんで、建物が完成した瞬間の達成感だけは格別で、それがあるから何とか踏ん張れるんだよな。

ただ、そんな毎日を続けているうちに、だんだん「これがこの先ずっと続くのか?」って思うようになったんだ。家族との時間はほとんど取れないし、休日も疲れて寝るだけ。仕事が人生の全てみたいになってて、このままでいいのかって。

そんなとき、「発注者側」って仕事の話をちらっと耳にしたんだ。現場を指揮するんじゃなくて、もっと広い視点で建物づくりに関わる仕事。発注者として計画段階から全体を見渡すなんて、ちょっと興味が湧いてきた。でも正直、どうやってその道に進むのか、全然わからなかったんだよな。漠然と「そっちのほうが楽なのかな?」なんて思いながらも、具体的にどうしたらいいか分からず、ただモヤモヤしてた。

スーさんとの再会と悩みの相談

残業続きでヘトヘトだったある日、久しぶりにスーさんと会うことになったんだ。スーさんは俺より3つ年上の先輩で、施工管理の厳しさを誰よりも分かってる人。今は県内トップクラスのゼネコンで大型案件を手掛けてて、俺にとって頼れる存在だ。

正直、誰かに話を聞いてほしい気持ちが強くて、現状を打ち明けた。自分でも整理しきれてない思いを言葉にするのは難しかったけど、スーさんはじっくり聞いてくれて、それだけで少し気持ちが軽くなったのを覚えてる。

源さん
源さん

スーさん、最近ほんとにきつくて・・・。朝から晩まで現場駆け回って、資料作りや次の日の準備で家に帰るのはいつも日付が変わってから。これがあと何年も続くと思うと、正直、続けていける自信がないんです。

スーさん
スーさん

まあ、施工管理ってのはそういう仕事だもんな。分かるよ。俺も前の会社にいた頃は、朝5時に出て夜中まで資料作りとかザラだった。でも、転職してからだいぶ働き方が変わったよ。

源さん
源さん

どう変わったんですか?

スーさん
スーさん

「残業が減ったのが一番大きいかな。前の会社じゃ、現場の調整と資料作りで夜中まで当たり前だったけど、今は業務が効率化されてて、時間の余裕ができた。それだけじゃなくて、発注者側と関わる機会が増えて、今まで見えなかったものが見えるようになったんだよな。

源さん
源さん

どういうことですか?

スーさん
スーさん

例えば、発注者側って、全体の計画や予算を握ってる立場だろ?俺たち施工管理は現場でその計画を実現する側だけど、発注者側の視点を知ると、建物が完成するまでの全体像がもっとクリアになる。視野が広がるってこういうことだよ。

源さん
源さん

確かに・・・。俺たちは現場の一部しか見えてないですもんね。

スーさん
スーさん

そうなんだ。お前みたいに現場で培った経験を持ってる人間が、発注者側に行けば、現場のリアルな事情を考慮した計画ができる。それに、現場でどういうトラブルが起きやすいかも肌で分かってるから、先回りして対応を考えられる。これは現場を知らない人にはできない強みだよ。

源さん
源さん

なるほど…そういう部分で現場経験が活きるんですね。

スーさん
スーさん

そう。現場での調整力や責任感、問題解決のスキルなんかは、発注者側でもかなり重宝される。特に発注者側の仕事は、現場よりも全体を俯瞰して動くから、もっと落ち着いた環境で働けることが多いんだよ。

源さん
源さん

確かに落ち着いた環境で働けるのは魅力的ですね・・・。でも、自分が本当にそこに合うかどうか、不安もあります。

スーさん
スーさん

そりゃ最初は不安だろうけど、お前みたいに現場をしっかり回してきたやつなら絶対にやれるよ。むしろ、発注者側の仕事を経験することで、自分のスキルがどれだけ価値があるかに気づくと思うぞ。

キャリアの棚卸しと転職活動への一歩

スーさんは、自分が転職活動をしたときの話を詳しく教えてくれた。その言葉には、実際に経験してきた人だからこそのリアリティがあった。

先輩の話は具体的で、何をどうすれば未来を変えられるのかが少しずつ見えてくるようだった。特に「キャリアの棚卸し」という言葉や、転職エージェントを活用するという考え方は、それまでの俺にはなかった発想だ。

これまでのスーさんのキャリアは、俺にとって憧れでもあり、どこか別世界のように感じていた。でも、その裏には、悩み、迷い、そして努力してきた道のりがあったことを知り、少し身近に感じられるようになった。その話は、俺にとっては新しい視点を与えてくれるものだった。

スーさん
スーさん

源、お前が現場でやってきたことって、普通の人にはできないぞ。どこに行っても通用するスキルだ。ただし、それを自分でちゃんと整理して伝えられないと、意味がないんだよな。

源さん
源さん

でも、自分の経験を整理するって、具体的にどうやるんですか?

スーさん
スーさん

まずは、自分が何をしてきたのか、どんな現場を担当して、どんな課題を解決してきたのかを洗い出してみろ。それが『キャリアの棚卸し』だ。俺も転職するときにやったけど、それだけで、自分のスキルや経験がどう活かせるのかがハッキリしたんだよ。

源さん
源さん

そんなこと、今まで考えたこともなかったです。でも、それだけで転職先が見つかるものなんですか?

スーさん
スーさん

それだけじゃ厳しいかもな。でも、キャリアを整理すれば、自分がどういう方向に進むべきかが分かるし、それをプロに相談すればさらに選択肢が広がる。俺の場合は、転職エージェントに頼ったんだ。

源さん
源さん

転職エージェントって、自分に合った求人とかを紹介してくれるんですか?

スーさん
スーさん

そうだよ。俺が使ったところは、建設業界に特化してるエージェントで、求人の提案だけじゃなくて、履歴書の書き方とか面接のコツまで教えてくれた。正直、自分だけで探してたら今の会社にはたどり着けなかったと思う。

スーさんが使った転職エージェント

スーさんが頼ったのは、建設業界に特化した転職エージェント「RSG建設転職」。施工管理や発注者側の求人に強く、全国2,000社以上との取引実績を持つエージェントだ。

特に、キャリアコンサルタントが建設業界の出身者で構成されているため、現場経験を活かしたアドバイスや非公開求人の提案が他にはない魅力となっている。スーさんは「自分のスキルがどう活かせるのかを具体的に教えてもらえた」ようで、履歴書の添削や面接対策までサポートを受けた結果、希望通りの転職を実現した。建設業界で次のステップを目指すなら、RSG建設転職は心強い味方だ。

RSG建設転職のキャリアコンサルタントとの出会い

スーさんの勧めで、「RSG建設転職」に登録し、キャリアコンサルタントと初めて面談することになった。正直、最初は緊張していた。自分のキャリアがどれほど評価されるのか、また、どんなアドバイスを受けられるのか不安でいっぱいだったからだ。しかし、コンサルタントは丁寧に話を聞いてくれ、俺のこれまでの経験やスキルを一つひとつ肯定しながら整理してくれた。その落ち着いた対応と的確なアドバイスに、すぐに安心感を覚えた。

面談を通じて、これまでの自分のキャリアを振り返るとともに、転職という未知のステージに一歩踏み出す勇気が湧いてきた。この日、俺の中で新たな可能性が開けていく感覚を覚えたんだ。

ヒカルさん
ヒカルさん

源さんの施工管理の経験は非常に価値があります。特に、現場で培った調整力や問題解決力は、発注者側の仕事で大きな武器になります。

源さん
源さん

でも、自分には現場以外で通用するスキルがあるのか不安なんです。

ヒカルさん
ヒカルさん

その不安は当然です。ただ、源さんのこれまでの実績を振り返ると、例えば発注者側での積算業務や品質管理、プロジェクト全体を統括するような役割は、現場経験をそのまま活かせるポジションです。

源さん
源さん

なるほど…。確かに品質管理は現場でよく意識していました。

ヒカルさん
ヒカルさん

そうなんです。その経験を活かせる求人をいくつかピックアップしてみました。これらは非公開求人で、条件や待遇が一般公開されているものよりも良い案件です。

サポート内容と心境の変化

コンサルタントが提案してくれた求人は、これまでの自分では想像もつかなかった選択肢ばかりだった。非公開求人という言葉自体、転職エージェントを利用しなければ知ることすらなかっただろう。

さらに、職務経歴書の添削も受けた。これまで、ただやった仕事を羅列するだけだった書類が、コンサルタントの指導で「成果を具体的に伝える」ものに変わった。自分がどんな課題を解決し、それがどう会社に貢献したかをアピールする方法を学ぶことができたんだ。

面接対策も驚くほど実践的だった。過去の質問例を基に、「自分の強みをどう表現するか」「苦手な質問にどう対応するか」を一緒に練習した。そのおかげで、面接が苦手だった俺も次第に自信がついていった。

新たな未来への決意と行動

キャリアコンサルタントとの面談で、デベロッパーという新たなフィールドの可能性について具体的な提案を受けた。その中で、これまで現場の最前線で積み上げてきた経験が、街づくりという壮大なプロジェクトの中でどれほど重要な役割を果たせるかを知り、自分のキャリアに対する視点が大きく変わった。

都市開発というスケールの大きな仕事に携わることで、これまで以上に多くの人々の暮らしや未来に貢献できるという確信が芽生えたのだ。

ヒカルさん
ヒカルさん

源さん、これまでの施工管理の経験を活かして、都市開発のプロジェクトに挑戦してみませんか?デベロッパーの仕事は、街全体をデザインし、未来を形作る役割を担うものです。源さんの経験が、まさにそのプロジェクトの成功に直結するんです。

源さん
源さん

街全体ですか…。それは確かにスケールが大きいですね。でも、具体的にどんな仕事になるんでしょうか?

ヒカルさん
ヒカルさん

例えば、再開発エリアの商業施設やマンションの企画・施工監理です。単なる建物づくりではなく、どうやってその場所に人を呼び込み、街全体の価値を上げるかを考えながら進めます。源さんの現場経験は、実現可能な計画を立てる上で非常に役立ちます。

源さん
源さん

確かに、現場を知っているからこそ、現実的な視点で企画ができる気がします。

ヒカルさん
ヒカルさん

そうです。それに、都市開発では完成した建物だけでなく、その後の街の発展まで視野に入れて動きます。例えば、駅前再開発では、商業施設だけでなく、公共施設や公園の配置をどう最適化するかを考えます。その全体像を俯瞰しながら進めるのが、デベロッパーの醍醐味です。

源さん
源さん

現場で一部を担当していたときとは、全く違う視点ですね。そんな大きな仕事に関わるのは面白そうです。

ヒカルさん
ヒカルさん

ご存知の通り、ワークライフバランスは充実していて、残業が少なく、休日もしっかり取れる点も大きなメリットです。プロジェクトの企画段階から完成後まで関われるので、やりがいを感じながら働ける環境がありますね。

都市開発の魅力と提案された求人

コンサルタントの提案を聞き、都市開発の壮大なスケールに心が動かされた。街全体をデザインし、その発展に寄与する仕事に関わるということは、これまで現場での施工管理をしていた自分には想像もつかない新しい挑戦だった。

以下は提案された求人例だ:

  • 再開発プロジェクトの施工監理:マンションや商業施設の設計段階から施工までを統括し、品質とスケジュールを管理する役割。現場経験が活きる。
  • 都市開発の企画・調整:地域特性を活かした街づくりの計画立案。現場の視点を持った提案が求められる。

新たな決意

「街をつくる仕事に、自分が関われるなんて考えたこともなかった」――その日、キャリアコンサルタントの提案を受けて、都市開発という壮大な舞台が自分のキャリアの延長線上にあることを実感した。

スーさんの後押しとコンサルタントの具体的なサポートがあったからこそ、この選択肢を真剣に考えることができた。都市開発という新しいフィールドで、自分の経験をどう活かせるか。次のステージへの挑戦が待ち遠しくて仕方がなかった。

まとめ

現場で積み上げてきた経験が、次のキャリアで活きるなんて、最初は考えもしなかった。でも、スーさんの助言や転職エージェントのサポートを通じて、「俺にもまだやれることがある」って気づけたんだ。特に、RSG建設転職のように建設業界に特化したキャリアコンサルタントと話すことで、自分の経験がどこでどう活きるのかが具体的に見えてきた。

非公開求人や職務経歴書の添削を受ける中で、「発注者側」や「都市開発」という新しいステージが想像以上に自分に合っていると分かった。現場でのトラブル対応や調整力が、新しいフィールドで大きな価値を持つ。それを実感できたのは、自分の経験を整理し直し、新たな可能性を知る機会があったからだ。

この記事を読んでいる人の中にも、同じように悩んでいる人がいるかもしれない。俺も最初は不安だったけど、一歩踏み出すことで「次の選択肢」に出会えることを実感した。キャリアは待っているだけじゃ変わらない。もし「このままでいいのか」と感じるなら、その気持ちを行動に変えてみてほしい。きっと、新しい未来が見えてくるはずだから。